当院の院長、根津八紘が「民主党政権に期待すること」を申し上げます
民主党政権に期待すること
1.今回の衆議院選挙結果は、正に平成維新、平成の無血革命と言っても良いでしょう。
革命は痛みを伴うと考えなければなりません。即ち、国民は未来の明るい展望を信じ、今は無血革命下で、ある程度の痛みを味わう覚悟が必要です。
2.革命の陣頭指揮をとる民主党は、命懸けで初心を貫徹することです。
3.地球温暖化防止等の一つとして「日本の国のCO2削減量を1995年のレベルから25%減少させる」と、民主党党首が宣言したことは大いに歓迎します。
不可能を可能にする努力を、世界に先駆けて日本がすることは大変であると共に、日本人に世界のリーダーの一員であることを自覚させ効果があると思います。
日本人は与えられたテーマに向かって努力し、成果を得る能力を持っていると思います。その中から新しい発見や、産業育成が為されるものと思います。「やらずして無理と言う勿れ」です。
4.民主党党員の多くは新人です。これだけ居るならば、国会議員の既成概念に囚われる(捕われるではない)ことなく、新しい発想で事を成すことが可能であります。思い切って大胆に国民の未来のために断行してもらいたいと思います。
5.民主党は原点である国会議員の役目、国民による(国民が選んだ民主党)国民のための政治を、終始忘れることなくやり続けて欲しいと思います。
6.「国民のため」と言うならば、以下に力を注いで頂きたい。
1)医療の充実
2)教育の充実(リーダーの育成)
3)少子化対策、子育ての充実(次世代の担い手の育成)
4)老人の社会貢献と老後保障の確立
5)自然エネルギー開発と農業の復興
最後となりますが、私が主として関わっている以下の問題に、一刻も早く取り組んで頂きたいと思います。
6)いのちに対する啓蒙と晩婚化への対策
①小中学生における"いのちの教育"の充実。
どのようにして生命が誕生し、その生命は掛替えのないものであることの認識強化。体や妊娠の正しい知識を提供し、性器教育、避妊教育重視は止める。
②卵子セルフバンクの普及
7)家族法の改訂
「生んだ女性が母親」との昭和37年判例の画一的な使用はやめ、生殖医療のすすんだ現在に対応するよう、家族法を改定する。
8)不妊治療分野においての法整備
日本には生殖医療に関し、明確なルール整備が成されておりません。当事者の現状をしっかりと反映し、非配偶者間体外受精や代理出産などを公に認めて、悪用するものには処罰を行なうといった、的確な法整備を望みます。
2009年9月16日
諏訪マタニティークリニック 病院長 根津八紘
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