「当院の代理出産から考えること」ー当院における代理出産のご報告ー
諏訪マタニティークリニック
院長 根津八紘
今月中旬までに、日本学術会議の総会によって代理出産に関する最終報告書が出されます。
現時点では日本学術会議「生殖補助医療の在り方検討委員会」において主として代理出産に関する検討を17回にわたって行い「代理出産全面禁止」の方向で報告書案は出されています。これが総会で覆されることはおそらくないでしょう。
その報告書は、法務省/厚生労働省に渡され、この後は国(立法府)の判断に任せられることになります。
このままでは、日本における代理出産は全面禁止になってしまいます。
全面禁止になったとしても海外で代理出産を希望する方はなくならないでしょうし、何より自国で禁止し、責任を海外にゆだねる姿勢はいかがなものかと思います。
少しでも多くの方に代理出産の現状、当事者の思いをわかって頂きたく何度も記者会見などで発表させて頂きましたが、日本学術会議の検討委員会の委員長の鴨下重彦先生や、日本学術会議会長の金澤一郎先生が、「国内において勝手に代理出産をしている」「公式なデータが無い」と私に関し言っておられるようですので、このたびホームページ上で当事者のプライバシーを守ったうえ、今までの代理出産のご報告、データの公表をさせて頂くことに致しました。
今まで学術的な場で代理出産に関する発表をしてこなかったと非難されますが理由と致しましては2つの理由があります。
1つは、学術的な場で発表できるすべを奪われていたということです。
日本産科婦人科学会は体外受精に関する会告の中で、私が代理出産に関わる以前から間接的に代理出産を禁止しており、3年前に公な形で禁止を表明しました。それゆえ当然、学会誌への投稿/掲載は不可能であります。また、産婦人科に関する医学雑誌は学会の中核的な先生方が論文の選考委員になっておられますから、投稿してもエントリーされないことは明白です。残念ながら私が今まで問題提起して来たような内容の事柄を発表するところは、マスコミ上でしかあり得ませんでした。
2つ目としましては、常にオープンに論議をすることをモットーとして来た私にしてみれば、代理出産に関する全てが患者さんのプライバシーに関与することばかりでした。そのため、代理出産をした事実のみを報告するにとどめて来ました。その事が、鴨下重彦先生や金澤一郎先生から公式なデータが無いと指摘される結果を招きました。しかし現在の代理出産を取り巻く日本の医療環境があまりに劣悪の中、患者さんを守ること第一で医療行為を行っている私としては発表できるぎりぎりのところで常に公表し続けてきたつもりです。
この度ホームページを全面リニューアルし、新たにこのような発表の場を設けることに致しました。日本の学会では依然発表の場がありませんので、今後はこのホームページ上で患者さんのプライバシーを十分配慮した上でなるべく詳細に全文発表させて頂きます。また今後、日本における代理出産に関し英語論文にまとめ海外の医学雑誌に投稿する予定となっています。その際にはこの場でご報告させて頂きます。
1. 関与した症例
当病院においては1996年の体外受精施設開設以来、子宮の無い方達のために代理出産への窓口を開き、不妊相談に応じて来ました。その後、100組近くの様々な方から相談を頂きましたが、最終的には現在のところ15組の方に代理出産に向けて実際面で関わらせて頂くこととなりました。
1) 依頼母の原因疾患(表1)
先天的な原因疾患としては、痕跡程度しか子宮の存在しない1例以外は、5例のロキタンスキー症候群の方でした。子宮と腟上部2/3が欠損して生まれて来たロキタンスキー症候群の女性への、特に医療者側の心無い発言や態度、また、造腟術への配慮の無さを聞くにつけ、患者さんに対する医療というものを全く考慮していない日本における医学教育の貧困さを痛感致しました。
後天的に子宮摘出術を受けた中に、子宮筋腫の4例と、早剥(胎盤早期剥離)・DIC(播種性血管内凝固症候群)の2例が含まれており、これ等のいずれもが、配慮、医療者の対応によっては子宮摘出術を受けなくて済んでいた可能性が考えられました。前者の子宮筋腫のケースですが、重度の子宮内膜症や子宮腺筋症が合併している場合以外、筋腫部分だけを核出し100%子宮を残すことが可能であると私は考えています。後者の早剥・DICの2例は、いずれも開業医のクリニックで早剥が発症、その場で帝王切開が出来ず病院へ転送中に子宮内胎児死亡、DICとなり、結局移送先の病院にて子宮摘出術を受けざるを得なかったケースでした。産科の開業医や産科医自体が減っている時に、追い討ちを掛けるような意見になるかも知れませんが、産科施設は緊急の帝王切開を24時間、いつでもし得る体制の下になければならないと思います。この2例は、そのような施設での出産であったなら、子供も助かり、子宮も摘出せずに済んだものと考えられました。そのようなサポートが出来る医療体制の改革が緊急に必要だと思います。
このような立場の患者さんに関わる中で、次のような現実も知りました。子宮癌で子宮摘出術をしなければならないことは仕方無いかも知れません。しかし、安易に「代理出産という方法があるから」と、患者さんに手術を納得させておきながら、いざ患者さんが代理出産を希望するようになったら、「私は代理出産に反対だから」とさらりと言い退ける産婦人科医の居ること、それも、大学の医師の中に居ることを聞くにつれ、疑問を感ぜずにはおられません。
いずれにしても先天的に子宮の欠損している状態を診断するのも、また妊孕性(子供を作る能力)を残す努力と、例え残せなかったとしても、全てこのような患者さんに産婦人科医が関わっているわけです。このような患者さんの立場を一番配慮しなければならない立場にあって、更にはそのような患者さんを海外へ紹介するだけでなく、国内でも代理出産が出来るように産婦人科界を改革しながらサポートしていくのも、私達産婦人科医の務めではないかと思います。
2)代理母8人の年齢(表3)
8例の内6例が高齢出産となる35歳以上の方で、その内の4例は55歳以上の方でした。その4例は実母であり、表5,表6をも含め考える時、総合的に高齢ではあるものの、代理母は実母にお願いするのがベターであると私は考えています。このことに関しては現在カナダ在住の京都大学名誉教授星野一正先生より米国における実母に関する実例を御報告頂き、大いに参考とさせて頂いておりました。当然、高齢になれば妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)となり易く、それに伴う様々な重篤な疾患が発症することに関しては、今更言うまでも無いことかと思います。また、心臓・循環器系、脳血管系、腎臓や肝臓を含む全ての臓器は年齢と共に老化しているわけで、妊娠や出産に際し、何が起きても不思議ではないわけです。4例の実母の方は、事前に人間ドックに入り、全身的に問題無いことを確認の上でのスタートでした。一例に軽い妊娠中毒症状態が発現したものの、ほとんど通常の妊娠と変わらず問題無く経過しました。だから高齢出産でも大丈夫だなどとは申しませんが、デメリットばかりを強調するのではなく、逆に高齢の人、特に閉経後の女性が妊娠した場合の身体的メリットについても考えるべきではないかと思います。
2. 代理出産挑戦15例における妊娠・出産率(表2、表5、表6)
代理出産に挑戦した15例に37回のET(戻し)をして、11例に妊娠、即ち体外受精(IVF・ET)妊娠率29.7%、8例に生児を、即ち、体外受精出産立21.6%(体外受精妊娠率30.4%、分娩率19.2%、日本産科婦人科学会調べ)でした。又、実母での挑戦は5例で、11回ETをして4例に妊娠、そして生児を得、即ち、実母での体外受精妊娠率・出産率共36.3%でした。代理出産挑戦15例に関しては一般的な妊娠・出産率共に、差異は見られていませんが、実母に関しては、良好な結果が見られました(表6)。だからと言って15例へのチャレンジ、8例の出産例だけで代理出産について結論付けるつもりはありません。しかし、このような国内における代理出産のデータも踏まえ、「代理出産条件付き容認、悪用する者への刑事罰を」という基本の下、更に例数を増やしながら日本における代理出産を論じてゆくということが、今後の本来あるべき姿ではないかと考えます。
3. 当事者の声
2月29日に行いました記者会見「8例目の代理出産の報告」では8例目の代理出産をされた山田さん親子(仮名)さんが「同じ境遇の方々の道が閉ざされてしまわないように」と自ら記者会見に音声で臨んでくださいました。
その時のムービー「当事者の声」はこちらからどうぞ
今回は文書で別の当事者の方からの声をお届け致します。
ー実母による代理出産をされた方の声ー
「私は小さい頃から運動好きで、中学、高校とも運動部に所属し、高校生の時にはキャプテンをしていました。部活の帰りには友達と好きな男の子について話をしたり、休みの日にはおしゃれやショッピングを楽しむ皆さんと同じ普通の女の子でした。その私がいつも一緒に楽しんでいる友達とは違うのだと思い知らされたのは19歳のときでした。前々から初潮がまだ来ていなかったことを不思議に思っていたのですが、相談した私の母親も少し遅かったことから、私の場合もただ遅れているだけだろうと考えていたのでした。しかし、意を決して病院を受診したところ、医師から告げられた診断はロキタンスキー症候群でした。先天的に子宮の欠損があるこの診断に両親は驚愕し、ただ泣いていました。ロキタンスキー症候群は、遺伝病ではないのですが、4,000〜5,000人に1人の割合で認められる先天的に子宮が形成されない疾患です。私といえば、両親とは対照的に、自分に子宮がないと告げられたとき不思議に冷静でいられました。もちろん子供が産めないということはすぐ理解できました。もともと子供が好きで、私も子供に囲まれた明るい家庭を作りたいと考えていましたから、それが叶わないものになってしまったことを知り、大きな衝撃を受けていました。しかし、その時の私は、告げられた病気が、自身の命に関わるような病気ではなかったこと。そしてなにより私の悲しむ姿が、更に両親を苦しめてしまうだろうと思い、泣き叫びたい気持ちを抑えて冷静な態度でいなければならなかったからです。しかし、今にして思えば、子供が産めないという苦しみは、その頃の私には、まだ十分には理解できていなかったように思います。私の場合、子供が産めない苦しみは、好きな人ができて、その人の子供が欲しいと思ったときに初めてその本当の苦しみを知ったのでした。そしてそれは私だけでなく、その相手にも感じさせてしまうものだったのです。
その後、私の体では性交渉が不充分だということで、今後結婚を考えたときのためにと腟形成術を受けるように医師に勧められました。しかし、この手術は簡単なものではありませんでした。手術は10時間にも及び、手術後は全身の倦怠感と身の置き所のない痛み、そして、その痛みも治まらないうちからのリハビリ開始ととても辛いものでした。しかし、こういった肉体的苦痛以上に私を苦しめたのが、止め処なく湧いてくるどうしようもない悲しい気持ちでした。『私の体は普通の女性とは少し違う。だから簡単に異性に体を許す仲にはなれない。自分を本当に好きになってくれて、結婚を強く望んでくれる人でないと、本当のことも言ってはいけない。でも、もし、その人に体のことを告白したら、結婚は考えてくれなくなるのではないだろうか。子供ができないために、離婚させられていた一昔前の時代のように、私も捨てられてしまうのではないか。いや、それ以前に、こんな子供を産めない体の自分では好きになった相手を十分に幸せにできないし、いずれ自分も傷ついてしまう。それならばいっそのこと、人を好きになることなく、一生一人で生きていくほうがいいのではないのだろうか。』そんな悲しいことばかり考えていました。その後の私は、人を本気で好きになることを自制して生きてきました。しかし、そんな私にも、この人ならと思う相手ができました。そして、相手の人も私との結婚を強く望んでくれたのです。私は悩みました。体のことを告白しなければならない。でも、告白することで相手が去ってしまうかもしれない。このことはリハビリの時を含め散々悩んでいたことでした。意を決して、私が子供を産めない体であることを告白すると、彼はショックを隠しきれない様子でした。ですが、彼は、こんな私とともに生きていきたいと言ってくれたのです。私は予想外の彼の言葉に驚きながらもその言葉に喜び、甘え、そして、結婚を決意しました。そして、この人を必ず幸せにしたいと心の底から思いました。しかし、問題はまだまだありました。二人の結婚を周りの人達は許してくれるだろうか。子供が産めない私との結婚を相手の家族が許してくれるのだろうか。そう考えると私は自分が傷つくのが怖くなり、体のことを言わないので済むのであればとさえ考えたりもしました。
でも言わないわけにはいけません。私が体のことを告白すると、相手のご両親も二人の結婚を悩まれたようでした。当然のことです。子供を産んで育てる。このことは、人間の基本的な営みのひとつだからです。そして、子供が産めないとはどういうことか。子を育てたご両親は良く知っていたからです。しかし、最後には、彼の意志を尊重するということで、結婚を許してもらえました。
私はそんな彼のために子供が欲しい、彼の子供を抱きたいと強く願いました。そんな時、向井亜紀さんのニュースが報道され、彼女もまた、愛する人との子供を望むも自らは子供が産めない体であるがゆえに苦しみ、そして渡米までしていたことを知りました。この向井さんの行動に私はとても勇気づけられました。しかし残念なことに、そこまでして子供を欲しがる向井さんへ、一部の人からは心無い非難や中傷、そして好奇の目がそそがれていました。
女性に生まれ、愛する人と一緒になれたら、その人の子供が欲しいと望むのは当たり前のことではないでしょうか。『聖域に足を踏み入れていく不妊治療は、神への冒瀆』と非難する人をみかけると非常に悲しくなります。女性は子供を産む機械としか考えていない、命の大切さを全く理解していない相手に言うのであれば理解できますが、自分ではどうしようもできない事情で子供が産めない体になってしまった女性は、決して命の重さを軽んじたりしていません。命への強い畏敬の念があるからです。私は向井さんと同様、代理母出産を望みました。夫と話し合い、当初はアメリカでの代理母出産を考えていました。そのような時にインターネットで諏訪マタニティークリニックを知り、根津先生が近親者を代理母とするならば、代理母出産を行っていることを知ったのです。すがる思いで、すぐにお電話させて頂きました。先生の、「あなたがご家族と相談して決意するのであれば、私は出来る限りのお手伝いさせて頂きます。」との一言で、私は電話口で声を出して泣いてしまいました。これまでの子供が産めないという苦しみや夫や夫のご両親への引け目が先生の一言で少し救われた気持ちになったからです。この先生の言葉を母に伝えると、母は快く引き受けてくれました。そこで、クリニックへは私と夫、そして私の両親の4人で受診しました。そこで、根津先生からの提案について、私たちはもう一度よく話し合い、私と主人の受精卵を母の子宮に戻すことを決めました。そして、数回目の試みで、母の体に新しい命が宿りました。それを聞き私たち家族は泣いて喜びました。それから出産に至るまでの間、私は母とともに生活しながらその日を待ちました。そして待望の出産、私は涙が止まらず我が子をまともに見ることができませんでした。ただただ先生をはじめ、温かく見守り続けてくれた諏訪マタニティークリニックのスタッフの方に対する感謝の気持ちと、何より頑張ってくれた母に対して感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、涙が止まりませんでした。
今、私は主人と子供の3人で幸せに暮らしています。子供を見た人に「ご主人にそっくりね」と言われると嬉しくて仕方なくなります。私のために命を懸けて頑張ってくれた母も、今では以前と変わらず元気に働いています。他人から見ればごく自然にみえる幸せな3人家族なのですが、数年前の私には本当に奇跡のように思えます。
日本のみならず多くの国で代理母は、法律上認められていません。しかし、現実に私と同じ病気の方は4,000〜5,000人に1人は生まれていて、同じ苦しみを味わっています。医療技術は日々進歩してます。一昔前であれば、落としていた命が、いまでは救えるようになってきています。それは、医療技術の進歩がもたらした新しい薬の開発、治療技術や機械の開発のお陰でしょう。しかし、今の医療技術の進歩だけではどうにもできないものもあります。それは、人の善意が根底を支える輸血を含めた移植医療です。移植を必要としている人がいて、すべてを知ったうえでドナーとなろうとする人がいる。そして、その移植を支える技術を持った先生がいた場合、その移植を行うことは神への冒瀆でしょうか。日本でも移植医療が創世の時代には、そのような議論が活発にされました。ですが、今では毎日のようにその技術が用いられ、その技術により人が救われています。確かに問題が起こることはあります。しかし、その全てが問題ではないのです。あくまで問題はごく一部にすぎないのです。ようは、そういった技術を持つ人、あるいは、それを利用する人々のモラルなのではないでしょうか。話を不妊治療にまで伸ばせば、「聖域に足を踏み入れていく不妊治療は、神への冒瀆」と非難する人もいますが、はたしてそうでしょうか?体外受精は、今では多くの施設で毎日のように行われています。これも、通常の性生活では妊娠できない人々に行われている医療です。一昔前まででは、子供を授かることができないケースでした。これは神への冒瀆でしょうか?この問題と代理母の問題を一緒にするには、抵抗を感じる人もいるかもしれません。しかし、全てを知って善意で体を提供してくれる人がいた場合、(私の場合は母親でしたが、)その善意を受けることは許される行為であって欲しい。いま、社会でいろいろ問題になっている代理母ですが、是非、自らは子を産むことはできないながらも、我が子を抱きたいという切ない思いをもつ女性に道を閉ざしてしまうようなことはしないで下さい。そして、是非、皆さんにも代理母について考えて欲しいのです。なぜなら、皆さんの恋人、姉妹、お子さん、そして親戚の方にも、子供を産む事ができないことで、人知れず苦しんでいる女性がいるかもしれないのです。
そして、最後にこの場をお借りして、根津先生、吉川先生、そして、スタッフの皆様、御礼申し上げます。今後も子供の成長をお知らせに参りたいと思います。このご恩は一生忘れません。本当に有り難うございました。」
4. まとめ
今回はホームページ上での発表ということで、一般の方にも読んで頂けるよう、医学論文的にはまとめませんでしたが当院における代理出産の実例報告をさせて頂きました。
ボランティアによる代理出産も今後の課題であると考えております。これに関しては、代理出産禁止の条件となっている、妊娠・出産における危険性を無視して考えることは出来ません。すなわち、いつ何時代理母が死亡したり後遺症を残すような重篤な疾患に陥るかも分かりません。例え危険を承知でのボランティアとは言え、その場合の保障制度、トラブル化した場合の対応策を考えてからでなければ、ボランティアにより代理出産は簡単にスタートすべきではないと考えます。
今回はそのような場合にも当事者間だけで問題解決が可能な身内での代理出産、すなわち兄弟姉妹間、親子間のケースに関する実例報告をさせて頂きました。代理母の方も、10人のお子さんたちも順調に経過しておられます。
これらの日本における、日本人的な捉え方の代理出産のケースを参考にしていただき、代理出産を最初から悪とし、差別・排除するのではなく、この方法でしか子供を手にすることの出来ない人々のために、日本国内でなんとか代理出産を認めて頂けるよう、これからも力を尽くす所存です。
当事者無視の日本学術会議の報告書により、日本における代理出産への道が決して閉ざされてしまうことのないよう、そして、誰にでも起こりうる体の問題により、我が子を抱く機会を奪われてしまった方々に明るい道が開かれることを願っています。
どうかこのページをご覧になってくださった皆さんも、他人事とは思わずに、この問題について考えて頂けますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
今回は記者会見のかわりにこのような形で発表させて頂きました。
なおこの発表に関するマスコミの方のご質問はこちらからお願い致します。
日本学術会議の最終報告が出されました時点で後日記者会見を開かせて頂きます。

